VoiceCheck1.9の新機能
- Honeywell CT40 with Android 11
- Honeywell CT40XP with Android 11
- Honeywell CT45 with Android 11
- Honeywell CT60 with Android 11
- Honeywell CT60XP with Android 11
次の端末に対するサポートは終了しました:
- Honeywell A700
- Honeywell SRX2
- Honeywell SRX-SL
- その他すべての Android デバイス
- Microsoft Windows Server 2022
- Microsoft Windows Server 2019
サポートは終了しました:
- Microsoft Windows Server 2016
- Microsoft Windows Server 2012
- Microsoft Windows Server 2008
- Microsoft SQL Server 2019
- Microsoft SQL Server 2017
- Oracle 19c
サポートは終了しました:
- Microsoft SQL Server 2012
- Microsoft SQL Server 2008
- Oracle 12
- Oracle 11g
セクションを新しいセクションにコピーするには、アイテムのコピーを選択します。
更新しました:
- Transcription Server 1.6.1
- Apache Tomcat 9.0.63
- Java Coretto 8.332.08.1
VoiceCheck 1.8
A700/A700x で以下の機能をサポートするにはVoiceCheck 1.8 用の更新されたvad(音声アプリケーション)が必要です。このvadはVoice Maintenance & Inspection Solution DVDに含まれています。もしDVDに含まれていない場合、Honeywell担当者にお問い合わせください。
- VoiceCheck 1.8 は Honeywell Guided Work をベースに開発されています。
- 作業指示を完了としてマーク - 以前のバージョンでは、作業指示がクローズされないと完了とマークされませんでした。作業指示のステータスを完了とマークすることに加えて、本バージョンではレビュー待ち、エクスポート待ちという新しい中間ステータスのサポートも追加されました。
- GUI および Webサービス を使ったステップの一括インポートおよびエクスポート。
- GUI および Webサービス を使った作業員の一括インポートおよびエクスポート。
- スペルタグ を使ってプロンプトの一部のスペルを読み上げることができます。
- 画像のズーム 機能ではステップに含まれる画像のフルスクリーン表示、およびこれらの画像のズームイン、ズームアウトを行うことができます。
次の端末に対するサポートが追加されました:
- Honeywell A700x シリーズ端末
- Honeywell SRX3 ワイヤレスヘッドセット
- Honeywell ScanPal EDA51 ハンドヘルドコンピュータ
- Honeywell ScanPal EDA71 エンタープライズタブレット
次の端末に対するサポートは終了しました:
- Honeywell Dolphin 75e
VoiceCheck 1.7.1
本リリースは主としてTalkmanで実行するVoiceCheck 1.7のvad(音声アプリケーション)に対するアップデートです。VoiceCheckサーバおよびAndroidアプリケーションの機能には本リリースでの変更はありません。
セクションのループ
Talkman端末でのセクションルーピングがサポートされます。
ループについての詳細は、プランの作成と編集を参照してください。
VoiceCheck 1.7
VoiceConsoleのサポートされる環境
Microsoft Windows Server® 2016、64-bit ならびに Microsoft SQL Server 2016がサポートされます。
VoiceFormバージョン
VoiceCheckバージョン 1.7 およびそれ以降では、VoiceFormのバージョン機能が含まれています。この機能により既存のVoiceFormの新しいバージョンを作成、インポート、およびエクスポートすることができます。VoiceFormバージョンはイミュータブルです。つまり、規定のVoiceFormに対する変更は、同じフォームの他のバージョンには適用されないということです。変更には、参照されるステップ、プランまたは作業指示に関連する条件への変更も含まれます。詳しくは、VoiceFormの作成と編集、VoiceForm Webサービス、VoicePlan Webサービスのトピックを参照してください。
セクションのループ
プラン作成時に、アイテムを検査するために必要なステップをセクションに追加します。 セクションをルーピングセクションとして指定することにより、セクションをループさせステップを繰り返すことができます。 作業員がルーピングプロンプトに対して「はい」を選択することにより、新しいルーピングの回が作成されます。 各ルーピング回では、セクションに含まれるすべてのステップが実行されます。 作業員がルーピングプロンプトに対して「いいえ」を選択することにより、ルーピングが終了します。
ループについての詳細は、プランの作成と編集を参照してください。
Talkman端末はルーピングセクションを含む作業指示を実行できません。 この機能はAndroidアプリケーションおよびVoiceCheck 1.7またはそれ以降のみで使用できます。
画像管理
このリリースでは、VoiceForm Editorに画像アップロード機能が追加されました。この機能の使い方については、画像管理を参照してください。
メモの変更
ユーザの記録したメモはサーバに送信され、該当する作業指示に関連付けられるようになりました。以前は、アプリケーションを使用して記録されたメモはユーザの端末から送信されませんでした。この機能の使い方については、メモのアクションを参照してください。
ユーザガイド
ユーザガイドには、TalkmanとAndroidの主要な違いを説明するための更新が行われました。
SQL Serverのサポート
本リリースではDatabase SQL server 2016 のサポートが追加されました。
フランス語(フランス)のサポート
VoiceCheckの本リリースではAndroid端末のみフランス語(フランス)のサポートが追加されました。
VoiceCheck 1.6
Androidアプリケーションの機能強化
Androidアプリケーションが新しいルック&フィールで再設計されました。スライド表示されるメニューやヘルププロンプトがすべてのページに追加され、アプリケーション内のスムーズな移動が可能になりました。新しいトリプルバーメニューには、ユーザプロファイル情報、設定、ヘルプオプションが含まれています。ユーザは設定画面内でロケールを切り替えることができます。ログイン後、"作業を選択" 画面が表示され、割り当て済みの作業や作業可能な作業の選択、あるいは新しい作業指示の作成を即座に行うことができます。これらの機能についての詳細はAndroid はじめに ページを参照してください。
Android版ヘルプおよび問題の報告
Androidアプリケーション内から問題を報告できるようになりました。Androidアプリケーションには、アプリケーションのあらゆる時点でアクセスできる新しいヘルプメニューが追加されました。
"ヘルプ" と言うか、またはハンバーガーメニューからヘルプをタップするとヘルプメニューにアクセスできます。ヘルプメニューには次のオプションが含まれます:
- 現在の表示の詳細 - ユーザがヘルプを要求した画面についての情報が表示されます。
- コマンド - 現在の画面から選択できるコマンドのリストが表示されます。
- 発話の問題 - 雑音サンプルの実施を促し、特定の単語に問題があるか尋ねます。ヘッドセットとマイクの調節方法を表示します。
- 聞こえ方の問題 - プロンプトが聞こえない場合何を言ったら良いかユーザに指示し、音量調節についての情報を提供します。ユーザによるTTS速度の調節を案内します。
- 問題の報告 - 問題の報告機能を使って端末からサーバへログを送信します。問題の報告機能についての詳細は、ユーザオプションおよびコマンドを参照してください。
これらの機能についての詳細はAndroid はじめに ページを参照してください。
Android向けの強化された音声テンプレートトレーニング
Androidアプリケーションでは音声トレーニング体験が強化されました。テンプレートトレーニングの目的や、所要時間を説明し、プロセスをステップバイステップでユーザに説明します。VoiceCheckの新しい トレーニング対象ボキャブラリーの変更機能では、必須トレーニングリストに話者に依存しない単語を追加することができます。この機能では、これらの単語に対するしきい値設定も調節できます。
Androidでのパーツ機能のサポート
Androidアプリケーションでパーツ機能がサポートされるようになりました。アプリケーションのパーツセクションは、セクションに含まれるすべてのステップが完了またはスキップされた後に開始されます。パーツとはセクションに類似したもので、いくつかのステップをグループにまとめたものです。「スキップステップ」、「スキップセクション」、「やり直し」、「適用なし」を含む同じコマンドを、セクションでの作業と同様に使用することができます。
Android向けMDMサポート
Voice Inspection AndroidアプリケーションでMobile Device Management(MDM)がサポートされるようになりました。社内のモバイル端末管理(MDM)システムを使って、管理者はJSON設定ファイルをモバイルアプリケーションのエンドユーザが使用する端末にアップロードすることができます。この方法では、ユーザがURLを設定する必要はありません。この機能の使い方については モバイルアプリの設定 ページを参照してください。
VoiceCheckアプリケーションの機能強化
VoiceCheckでは、作業指示と音声プランのステップに経過時間を表示するフィールドが追加されました。これにより、ステップに対する作業で実際にどれくらいかかったのかがわかります。この機能はステップをスキップ、最後のエントリを取り消す、あるいは1つのステップを複数回行ったというような場合も含め、ステップに費やした累積時間を記録します。また、条件に対する変更も行われ、プランエディタからセクションおよびセクション内のステップで使用することができます。
Operational Acuityのサポート
本リリースでは、Honeywell Operational Acuityアナリティクスソリューションをサポートしています。Androidアプリケーションのアクションの生データをOperational Acuityデータエージェントに送信し、保存することができます。詳しくは、Operational Acuityを参照するか、Honeywell担当者にお問い合わせください。
VoiceCheck 1.5
VoiceCheck 1.5では以下の機能が導入されました。このバージョンのVoiceCheckのその他の機能についてはリリースノートを参照してください。
ボイスレス M&I
Voice Inspection Androidアプリケーションはタッチオンリーモードをサポートするようになりました。つまり、音声を全く使用せずに作業指示を実行することができます。
フランス語(カナダ)サポート
このリリースのVoiceCheckではカナダフランス語のサポートが追加されました。
Androidアプリケーションの変更点
一部のAndroidアプリケーション設定はシステム設定ページに移動しました。アプリケーションログイン画面もパフォーマンス向上のため改善されています。
Spoken Long List
Spoken Long List機能はAndroidではドイツ語、ラテンアメリカスペイン語、カナダフランス語に対して、Talkmanではカナダフランス語に対してサポートが追加されました。
Android版導入ガイドおよびユーザガイド
このリリースのVoiceCheckオンラインヘルプには、Androidアプリケーション向け導入ガイドおよびユーザガイド が含まれています。
パスワードの強制変更
管理者がユーザーに対しログイン後にパスワードの変更を強制できるようになりました。これを行うには、作業員/ユーザの作成画面から、パスワードの変更徹底ボックスを選択してください。
VoiceCheck 1.4
VoiceCheck 1.4では以下の機能が導入されました。このバージョンのVoiceCheckのその他の機能についてはリリースノートを参照してください。
Android版の日本語サポート
このリリースでは、Androidアプリケーションに日本語サポートが追加されました。
Spoken Long List
話者非依存機能を使ってリストアイテム用の個別のテンプレートをトレーニングすることができます。音声リストのテンプレートを作成する際には以下のガイドラインに従ってください。
- リストアイテムは75文字以下にしてください。
- 話者非依存テンプレートは2桁の数字までしかサポートできません。
- 次の特殊文字を含むリストアイテムはトレーニングできません:
| ? < " : > + [ ] / ' *
カンマ(,)など他の特殊文字を使用する場合にも注意してください。これらは発話される場合とされない場合がありユーザは違いが判らない場合があるためです。
たとえば、リストアイテムが “red, blue” の場合、ユーザが“red blue”と発話できるテンプレートになります。しかし、リストアイテムが“red , blue”(カンマの前にスペースがある)場合、ユーザが“red comma blue”と発話しないとリストアイテムが認識されません。
VoiceCheck 1.3
VoiceCheck 1.3では以下の機能が導入されました。このバージョンのVoiceCheckのその他の機能についてはVoiceCheck 1.3リリースノートを参照してください。
プロンプトテンプレート
VoiceCheckにはプロンプトテンプレートが用意されています。プロンプトは検査作業の各ステップに対し、技術者から期待される応答の性質に基づいて定義されます。プロンプトテンプレートを使うことにより、これらのステップを保存しVoiceFormとともにインポート、エクスポートして他のシステムで使用することができます。
この機能について詳しく知るには プロンプト テンプレートセクションを参照してください。
テンプレートの管理
VoiceCheckおよびAndroidユーザは作業員テンプレートを管理できるようになりました。実行中のTTSのロケールに基づいて異なるテンプレートのセットを保存することができます。これにより作業者は実行するロケールに対応して複数のテンプレートのセットを持つことができます。
この機能の使い方については、作業員テンプレートの管理を参照してください。
作業指示のレポートと印刷
作業指示をプリンタに送信し、レポートを作成することができます。
この機能の詳細については、作業指示レポートの表示と印刷ページを参照してください。
クラウドサポート
このリリースより、VoiceCheck サーバはクラウド環境で運用することができます。現在、クラウドサーバ構成でサポートされる端末はHoneywell M & I for Android が動作する Honeywell CT50 端末のみです。
Androidアプリ
CT50端末用VoiceCheckアプリケーションをVoiceCheck内からダウンロードしインストールします。
この機能の詳細についてはモバイルアプリページを参照してください。