VoiceFormからステップをエクスポートする
ユーザインターフェイスの[選択したステップのエクスポート]機能を使って選択したステップをVoiceFormから他のシステムへエクスポートすることが可能です。エクスポートの過程で選択したステップの .json ファイルをダウンロードします。
- VoiceCheck ユーザインターフェイスにログオンします。
- VoiceForm Editorタブで、ナビゲーションパネルのメニューから VoiceFormを選択します。
- エクスポートするステップを選択します。複数のステップはShiftキーを使って選択します。
- VoiceForm ステップのアクション で選択したステップのエクスポート をクリックします。このリンクは少なくとも1個のステップを選択するまでは無効にされています。
- .json ファイルが保存されます。
ステップには次が含まれます:
- ステップID
- 説明
- プロンプト
- ヘルプメッセージ(オプション)
- プロンプトタイプ
- プロンプトテンプレート(オプション)
- 条件(オプション)
- 添付画像(オプション)
- 依存ステップ(オプション)
- 翻訳への参照(オプション)
エクスポートは次のように動作します:
- ステップに依存ステップがある場合、依存ステップの内容もjsonファイルに含められます。ただし、依存ステップを明示的にエクスポートする場合、親はjsonファイルには含まれません。
- ステップに関連付けられた条件がある場合、それらの条件もjsonファイルに含められます。
- ステップに画像が添付されている場合、jsonファイルには画像への参照パスも含まれます。ただし、画像はjsonファイルと共にダウンロードされません。
- ステップにリストアイテム、プロンプトテンプレート、または翻訳への参照が含まれる場合、それらの情報もすべてjsonファイルに含められます。
エクスポートされたjsonファイルには、VoiceFormへの参照は含まれません。これにより、1つのVoiceFormから別のVoiceFormへのステップのエクスポートが可能になります。