VoiceFormからステップをエクスポートする

ユーザインターフェイスの[選択したステップのエクスポート]機能を使って選択したステップをVoiceFormから他のシステムへエクスポートすることが可能です。エクスポートの過程で選択したステップの .json ファイルをダウンロードします。

  1. VoiceCheck ユーザインターフェイスにログオンします。
  2. VoiceForm Editorタブで、ナビゲーションパネルのメニューから VoiceFormを選択します。
  3. エクスポートするステップを選択します。複数のステップはShiftキーを使って選択します。
  4. VoiceForm ステップのアクション選択したステップのエクスポート をクリックします。このリンクは少なくとも1個のステップを選択するまでは無効にされています。
  5. .json ファイルが保存されます。

ステップには次が含まれます:

  • ステップID
  • 説明
  • プロンプト
  • ヘルプメッセージ(オプション)
  • プロンプトタイプ
  • プロンプトテンプレート(オプション)
  • 条件(オプション)
  • 添付画像(オプション)
  • 依存ステップ(オプション)
  • 翻訳への参照(オプション)

エクスポートは次のように動作します:

  • ステップに依存ステップがある場合、依存ステップの内容もjsonファイルに含められます。ただし、依存ステップを明示的にエクスポートする場合、親はjsonファイルには含まれません。
  • ステップに関連付けられた条件がある場合、それらの条件もjsonファイルに含められます。
  • ステップに画像が添付されている場合、jsonファイルには画像への参照パスも含まれます。ただし、画像はjsonファイルと共にダウンロードされません。
  • ステップにリストアイテム、プロンプトテンプレート、または翻訳への参照が含まれる場合、それらの情報もすべてjsonファイルに含められます。

エクスポートされたjsonファイルには、VoiceFormへの参照は含まれません。これにより、1つのVoiceFormから別のVoiceFormへのステップのエクスポートが可能になります。