VoiceFormのインポート
ユーザインターフェイスのVoiceFormのインポート 機能は現在のVoiceFormを別のシステムにインポートする、あるいはEclipseベースのエディタで作成された古いVoiceFormをVoiceCheckデータベースに初回インポートする際に使用します。インポートプロセスではVoiceFormの構成ファイルが1つの.zipファイルに圧縮されている必要があります。
古いVoiceFormファイルの準備
バージョン1.0以前のVoiceCheckからVoiceFormファイルをインポートすることができます。これらのVoiceFormはEclipseベースのエディタで作成されています。
- VoiceFormを含むEclipseプロジェクトで、VoiceCheckにインポートするすべてのフォームファイルを選択します:
- *.frm file
- *.properties file(s)
- *.listitems file(s)
- 選択したファイル上で右クリックし、コンテキストメニューから Export… を選択します。
- Exportウィンドウで、General Archive Fileを選択し、Nextをクリックします。
- Archive Fileウィンドウで、次の手順を実行します。
- インポートしたいファイルが右側のパネルで選択されていることを確認します。
To archive file: フィールドで、エクスポートするパスとファイル名を入力します。マシン上の適切な場所を選択します。必要に応じてBrowseボタンを使用してください。
ファイル名には .zip 拡張子が必要です。
- Save in zip formatラジオボタンを選択します。
- Create only selected directoriesラジオボタンを選択します。
- Finishをクリックしてフォームファイルの .zip アーカイブを作成します。
VoiceFormをVoiceCheckにインポート
- VoiceCheckユーザインターフェイスにログオンします。
- VoiceForm Editorタブをクリックします。
- VoiceFormのインポート ナビゲーションリンクをクリックします。VoiceFormのインポート ページが開きます。
- 作成した .zip ファイルを参照します。
- インポートをクリックします。
VoiceCheckに既に存在するVoiceFormをインポートする場合、インポートしたファイルを新しいファイルで保存するよう指示するメッセージが表示されます。これにより新しいVoiceFormが作成されます。
- システムは成功したことを示すメッセージを表示します。VoiceFormファイルは正しくインポートされ、使用の準備ができました。
ターゲットシステムに既に存在するリストアイテムグループおよびプロンプトテンプレートはインポートにより上書きされません。
VoiceCheck バージョン1.0およびそれ以前からのVoiceFormに含まれる条件は現在の設計との互換性を確保するため個別のレコードとして自動的にフォーマットが変更されます。重複する条件は結合され、元の各ステップから参照されます。