エクスポートWebサービスの設定
VoiceCheckはホストシステムのWebサービスを使って検査作業指示の結果を表示します。URLを設定し、必要に応じてユーザインターフェイスの認証をオンにしVoiceCheckが正しくデータを送信できるようにします。
方法:
GUIの管理セクションからシステム設定を表示し、システム設定の編集アクションリンクをクリックします。
接続パラメータを指定します。
- サービスエンドポイント: ホストサービスにより提供されるサービスのWebサービスエンドポイントのURLを指定します。これは必須フィールドです。
- クライアントタイプ: VoiceCheckとホストシステム間のすべてのデータ転送にRESTまたはSOAP Webサービスを選択します。
- 認証が必要: サービスエンドポイントへのアクセスにユーザ名とパスワードが必要な場合にはこのオプションを選択し、適切なフィールドに認証情報を入力します。
- エクスポート設定
自動エクスポートを許可:作業指示終了次第ホストシステムに結果を送信する場合このボックスを選択します。ユーザが手動で結果を提出するようにしたい場合にはこのボックスを選択解除します。
エクスポートを開始または終了するにはVoiceCheck タブからエクスポートの管理 をクリックします。サーバのリブート時にエクスポートが開始します。
エクスポートモード:ドロップダウンボックスからPUSHまたはPULLを選択します。PUSHは作業指示データの準備ができるとホストシステムにデータを送信します。PULLはホストシステムがサーバを呼び出してデータを取得します。作業指示のエクスポートからデータをPULLするためのREST Webサービスが3つあります。これらについてはデータ転送を参照してください。