ハンドヘルド端末との画面を使用した組み合わせ

画面を使用した組み合わせは、ヘッドセットをハンドヘルドワイヤレス端末またはPCに組み合わせるための優れた方法です。この方法では、ユーザは使用可能なヘッドセットのBluetoothアドレスのリストから特定のヘッドセットを選択することができ、間違った組み合わせが行われる問題を排除できます。画面を使った組み合わせでは自動および手動の組み合わせプロセスは使用できません。

前提条件：

ヘッドセットの電源がオフであること。
ハンドヘルド端末が充電器に入っておらず、有線ヘッドセットが接続されていない。
端末が休止中であること — アプリケーションを実行していないこと。
端末がBluetooth対応であり、Bluetooth接続が有効になっていること。

ヘッドセットの電源を入れます。ヘッドセットが、ローパワー組み合わせモードで起動します。
一部のハンドヘルド端末では、組み合わせの検索でヘッドセットを認識するのにヘッドセットが高電力組み合わせモードである必要があります。高電力組み合わせモードに変更するには、低電力組み合わせモードにあるヘッドセットのプラス (+) およびマイナス (-) ボタンを押して離します。
画面または端末上の適切なボタンをクリックするまたは押すことにより組み合わせの検索を開始します。
ヘッドセットとワイヤレス端末を互いに接触せず6インチ（約15センチ）以内になるように持ちます。
画面のリストから希望するヘッドセットのID番号を選択します。
画面または端末上の適切なボタンをクリック、タップまたは押すことにより組み合わせを実施します。
端末がヘッドセットと接続を試行していることが短時間表示されます。ヘッドセットの接続が完了すると、ヘッドセットから3回トーンが聞こえ、SRXヘッドセットのステータスは接続済と表示されます。組み合わせがユーザにより指定されたため、組み合わせを確認するステップはスキップされます。
作業を開始するには、再生/一時停止ボタンを押してください。